祖舜焼(そしゅんやき)

 別名 寒霞渓焼(かんかけいやき)。
 1905年(明治38)頃香川県高松市で久保駒吉(号祖舜)の始めた陶器。のち屋島焼と改称。
 高麗焼の光沢と交趾焼の雅致を備え同県の特産品となった。
 祖舜は1921年(大正10)80歳で没。子富三郎が業を継ぎ主として抹茶椀・水指などをつくった。 




                                      

inserted by FC2 system